Peace Quinoa Uenohara

Peace Quinoa Uenohara とは

小さな谷間の山梨県上野原市
小さなキヌアの栽培と販売を通じて、
畑と社会に平和の種を蒔く
小さな農家のグループです。

代表挨拶

私たちは、山梨県上野原市にて、キヌアを栽培している生産者団体です。当団体では、栽培期間中に化学農薬・化学肥料・土壌消毒剤・除草剤を使わずに、人の健康、地球環境に配慮して、キヌアを栽培しています。

 私自身、自分の子供がアトピーになったのをきっかけに、無農薬の野菜や米、無添加調味料に食事を変えました。
すると子供の身体が変わり、食べ物の大切さを改めて実感しました。
このようなキカッケで、平成元年から、世間の流れとは争うような形で、自然農法の栽培方法にこだわって農産物を栽培してきました。

 キヌア栽培は、かれこれ10年ほど行っています。
栽培は、手間がかかり、暑さの中の脱穀作業などは、本当に大変ですが、キヌアの可能性に魅せられて、毎年栽培しています。
キヌアは、栄養価のバランスの良さ、アレルギー体質の方にもおすすめの雑穀です。

なかなかたくさんの量を生産することができませんが、ぜひ一度ご賞味ください。
(代表 山下雅一)

3つのPEACE 平和

栽培方法
地球の自然サイクルを味方にし、土づくりから始めて、自家採取を続けている種選び、栽培、手刈りの収穫、選別までを行ってます。
 
 化学農薬・肥料、除草剤を使わない栽培は、川への土壌汚染を避けられます。相模川の上流の桂川に住む私たちにとって、孫やその先の人々にとっても大切な事だと思います。
キヌアの栄養価
キヌアは、アンデス原産の雑穀です。タンパク質と必須アミノ酸8種類全て含み、亜鉛や鉄の微量要素も入っているスーパーフードです。
 NASAが認めた宇宙食です。
日本では、アレルギーの方やアスリート、女優さんやモデルさんなどにも人気があります。
 飽食の日本ですが、アトピーやアレルギー、生活習慣病など必要な栄養を摂取しづらい方に役立つ雑穀だと感じています。
分かち合う人間関係
生産者の中で、栽培技術の共有や道具の貸し借り。ゆいの関係で農作業の助け合いなど、協力しあう関係を築いています。
 ゆくゆくは、若手の新規農家にも、キヌアを栽培して、生計が立てられるような技術提供ができたらと思っています。

 そして、市内の企業やNPO団体と商品開発の活動しています。
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紹介動画

栽培工程

種まき&発芽
本葉の生育期
この頃の葉っぱは、柔らかくておいしいです。
穂がついてきました。
穂の中に実が充実してくると、キヌアが見えてきます。
穂が色づいてくると中にキヌアの粒が形成
腫れた日に収穫
手刈りで刈ったキヌアを紐で束ねます。
束ねたキヌアをハウスに干して乾燥させます。
乾燥後は、脱穀をし、調整作業をします。
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購入できる場所

談合坂SAやさい村
中央高速道路上り線 談合坂サービスエリア内
住所:上野原市大野4943(談合坂SA上り線 )※中央自動車道を利用しない場合は、ぷらっとパークの駐車場をご利用ください。6台のスペースあり(無料)
営業時間:9:00~17:30(12月~3月10:00~17:00【12/30~1/3 休業】)
いちやまマート上野原店

上野原駅南口にあるスーパーいちやま内
上野原市の地元農産物販売ブース【太陽の市】にて販売しています。

住所:上野原市新田1503
営業時間:10時〜21時
ネット販売
こちらのサイトから直接購入も可能です。
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生産者紹介

フルヤファーム
古屋一
子供の頃から母親が無農薬で野菜を栽培していました。家庭の食卓には、いつも美味しい野菜を当たり前のように食べていました。
上野原市のEM自然栽培の会にも2021年6月入会。
定年後本格的に、野菜や根菜類を栽培しています。娘や孫たちに野菜を作り、上野原の農協の直売所でも販売ています。「ジイジの野菜美味しい」と孫に言われると大変さも何処かに、また頑張らないと思います。
キヌアは、2022年から栽培開始しました。
大鶴の南面斜面に畑があり大変な面もありますが、トレーニングジムを兼ね晴耕雨休で取り組んでいます。この場所は水捌けが良く日当たりが良い場所で毎日の富士山の姿を見るのも楽しみの一つです。そんな立地条件の中頑張ってます。
農天氣
小俣億学
中山間地である上野原の大野地区に生まれ、豊かな自然を大切にした循環型農業を実践。
農薬・化学肥料不使用栽培で多品目の野菜を作っています。(約2.2ha)
従業員が私を含めて4名います。
高齢化で耕作放棄地が増えていく中、豊かな里山を次世代に繋げられたらと思います。
いちやまマートや談合坂S.Aにて野菜を販売。
食べチョクもやっています。
2022年からキヌア栽培を開始。
みつばち農場
吉野艶子
2018年から上野原市に移住
地域おこし協力隊としてキヌアの特産化5年働く。
自らキヌアの栽培をしながら、加工所の整備やキヌアの販売促進などを手掛ける。キヌアの食べ方を知ってもらうためのキヌア食堂を約20回ほど開催
20年ほど、有機農産物の分野に携わっています。
キヌアの栽培は、本当に難しいですが、栽培を通じてキヌアの魅力を痛感しています。栽培技術の確立が今後の課題です。
2024年4月からみつばち農場として独立
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